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ライン・マイン (列車) : ミニ英和和英辞書
ライン・マイン (列車)[くるま]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [れつ]
 【名詞】 1. queue 2. line 3. row 
列車 : [れっしゃ]
 【名詞】 1. train (ordinary) 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

ライン・マイン (列車) : ウィキペディア日本語版
ライン・マイン (列車)[くるま]

ライン・マイン(Rhein-Main)、後に改名してヴァン・ベートーヴェン(Van Beethoven)は、オランダアムステルダムドイツ西ドイツ)のボンフランクフルト・アム・マインあるいはニュルンベルクを結んでいた国際列車である。
1953年ドイツ連邦鉄道(西ドイツ国鉄)の国内列車「ライン・マイン」として運行を開始し、1956年からは国際列車となった。1972年に「ヴァン・ベートーヴェン」と改名、1983年に廃止された。1957年から1979年まではTEEであり、その後はインターシティとなった。なお「ヴァン・ベートーヴェン」という名前は、ドイツ国内のインターシティの列車名として1985年から中断を挟みつつ2002年まで用いられていた。
列車名「ライン・マイン」は沿線の2つの川(ライン川とその支流マイン川)に因む。改名後の「ヴァン・ベートーヴェン」はボン出身の作曲家ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンに由来する。
== 歴史 ==

=== F-Zug ===
「ライン・マイン」は1953年5月17日フランクフルト・アム・マインドルトムントマインツコブレンツ、ボン、ケルンデュッセルドルフなどを経由して結ぶ西ドイツ国鉄の特急列車(Fernzug, F-Zug)として運行を開始した。これはこの時登場した12往復の気動車特急列車"FT-Zug"の一つであった。1954年夏のダイヤ改正からは、この改正で新設されたドルトムント - オーステンデ間のF-Zugサフィールケルン中央駅で接続するようになり、フランクフルトとベルギー、さらにはオーステンデから船舶連絡でイギリスを結ぶ役割を担うようになった。
1956年6月3日には運行区間をフランクフルト - アムステルダム間に変更して国際列車となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ライン・マイン (列車)」の詳細全文を読む




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